ポリシーリスクを可視化。自然な言葉でポリシーに関する疑問を解決します。 デモを申し込む →
Published:
NSPMソリューション購入時に検討すべき要件
by FireMon
変化の速い今日の環境において、ネットワークセキュリティはあらゆる規模の組織にとって最優先事項となっています。サイバー脅威の数と複雑さが増し続ける中、堅牢で信頼性の高いネットワークセキュリティポリシー管理(NSPM)ソリューションを導入しておくことが不可欠です。しかし、選択肢が非常に多いため、適切なNSPMソリューションを選定することは容易ではありません。本記事では、NSPMソリューションを購入する際に検討すべき重要な要件について解説します。
1. 自社ネットワークインフラとの互換性
NSPMソリューションを購入する前に、それがオンプレミス、クラウド、またはその両方の混在環境のいずれであっても、自社のネットワークインフラと互換性があることを確認することが不可欠です。ソリューションは、ネットワークで使用しているデバイスやベンダーを単一の画面で一元的にサポートし、管理できる必要があります。これにより、NSPMソリューションは既存のネットワーク運用を妨げることなく、ネットワークセキュリティポリシーとプロセスの管理を効果的に効率化できます。
2. 拡張性
組織が成長すれば、ネットワークインフラも拡大します。そのため、組織の変化するニーズに合わせて拡張できるNSPMソリューションを選定することが極めて重要です。ソリューションは、処理速度を低下させたり、そもそも動作しなくなったりする技術的な上限に達することなく、ニーズに応じて拡張できる必要があります。大企業では通常、数千から数万台規模のデバイスと数百万規模のルールをサポートできる能力が求められます。現時点ではその規模が必要ではないかもしれませんが、新技術の導入ペースによって、現在は予見できない複雑さがネットワークに急速に加わる可能性があります。さらに、NSPMソリューションはマルチテナンシーをサポートし、単一のプラットフォームから複数のネットワークを管理できる必要があります。
3. 自動化とワークフロー
ネットワークセキュリティポリシーの管理を手作業で行うと、時間がかかり、ミスも発生しやすくなります。そのため、手作業による介入を削減する自動化されたポリシー管理を提供するNSPMソリューションを選定することが不可欠です。ソリューションは、環境全体のあらゆるデバイス上でポリシーを迅速に作成、変更、削除できる使いやすいインターフェースを備え、既存のワークフローやITSMプラットフォームに容易に統合できる必要があります。さらに、NSPMソリューションはコンプライアンスチェック、セキュリティ監査、ポリシー適用を自動化し、ルールの推奨やカスタムアラートを提供する必要があります。これらはいずれも、コンプライアンス違反やセキュリティ侵害のリスクを低減します。
4. レポーティングと分析機能
潜在的な脆弱性やコンプライアンス上のギャップを特定するには、ネットワークセキュリティポリシーの可視性が不可欠です。そのため、包括的なレポーティングおよび分析機能を提供するNSPMソリューションを選定することが重要です。ソリューションは、ネットワークセキュリティ態勢に関するリアルタイムのインサイトを提供し、ポリシー違反、コンプライアンス上の問題、潜在的なセキュリティ脅威を明示する必要があります。さらに、NSPMソリューションは標準提供のレポートと容易にカスタマイズできるレポートの双方を備え、過大なプロフェッショナルサービス費用をかけることなく、固有のニーズに合わせたレポートを作成できる必要があります。
5. サードパーティソリューションとの統合
ファイアウォールとクラウドのサポートはセキュリティポリシー管理プラットフォームにとって極めて重要ですが、セキュリティ運用環境への統合も同様に重要です。そのため、多数のサードパーティソリューションと統合できるNSPMソリューションを選定することが不可欠です。ソリューションはAPIファーストのアプローチを採用し、脆弱性スキャナー、SIEM、SOAR、脅威インテリジェンスプラットフォーム、ITSM連携、インシデント対応システムなど、さまざまなセキュリティツールと容易に接続できる必要があります。これにより、潜在的なセキュリティ脅威を迅速に検知して対応でき、データ侵害やサイバー攻撃のリスクを低減できます。
6. 使いやすさと管理性
NSPMソリューションは、使用と管理が容易なユーザーフレンドリーなインターフェースを備えている必要があります。ソリューションは、単一のプラットフォームからネットワークセキュリティポリシーとプロセスを管理できる一元化されたダッシュボードを提供する必要があります。さらに、NSPMソリューションはリアルタイムのデータアクセスと、状況に応じたヘルプおよびサポートを提供し、問題のトラブルシューティングやタスクの実行を容易にする必要があります。
7. サポートと保守
NSPMソリューションの選定は一度限りの投資ではありません。稼働を開始した後も、組織の変化するニーズに応え続けるために、継続的なサポートと保守が必要になります。そのため、世界水準の信頼できるサポートおよび保守サービスを提供する、実績があり長年の運用に耐えたNSPMソリューションを選定することが不可欠です。ソリューションプロバイダーは、ソリューションを最新かつ安全な状態に保つため、定期的なアップデート、パッチ、バグ修正を継続的に提供する必要があります。さらに、NSPMソリューションプロバイダーはトレーニング、認定プログラム、継続的な教育を提供し、チームが最新の機能や能力に関する知識を維持できるようにする必要があります。
NSPMソリューションを検討する際にこれら7つの重要な要件を念頭に置くことで、組織に適したソリューションを選定できます。各要件はこの購買プロセスにおいてそれぞれの役割を担っており、いずれも十分に検討し精査することが重要です。FireMonが推奨する要件の詳細について、または専門家との相談をご希望の場合は、お問い合わせください。